仮歯の必要性について 歯の被せ物について(2)

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仮歯の必要性について 歯の被せ物について(2)

こんにちは。

みこデンタルクリニック 院長 横田 光子です。

今回も歯の被せ物のトラブルについて書かせていただきます。

レントゲンで違和感は感じないでしょうか?

歯のサイズより大きな被せ物が入っています。

つまり、歯に合っていない被せ物です。

この方は10年ほど前にお金をかけてセラミックで被せ物を作ったが、それからずっと歯磨きのたびに歯茎から出血するとのことでした。

歯茎に炎症があり、触るだけで出血してきます・・・

自由診療で被せ物を作製させていただくときは、見た目は勿論ですが、歯と歯周組織に合った被せ物をいれれるように、以前お話した基本治療をします。

この写真の被せ物は基本治療がちゃんとできていない被せ物になります。

この方も、基本治療をするために、仮歯にし、半年近くかけて基本治療をしました。

仮歯ではどのような形がいいのか、また、仮歯を長期間使用し、外したときに仮止めのセメントは中から漏れ出ていないかなどで、歯への力の負担などもみます。

仮歯の期間はとても大切なのです。

約半年後にやっと前歯が完成しました。

今は歯磨きをしても出血はしません。

患者さまにも喜んでいただけて、私もとても嬉しい瞬間です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

みこデンタルクリニック

院長

横田 光子

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