嫌気培養について
こんにちは!
淀屋橋、本町、堺筋本町、北浜近くのみこデンタルクリニックです!
今回は根管治療における嫌気培養についてお話していきます。
まず初めに、嫌気培養を行う前にする治療として“根管治療”があります。
根管治療とは、根管内の感染源を完全無菌化が望ましいですがなかなか難しいですから生体が許容出来る範囲まで除去した上で、適切な材料・方法で感染を遮断する治療の事です。
細菌を“完全無菌化”にすることはなかなか難しいので、細菌を身体が許容できるまで減少したのかどうかを判断する為に培養を行います。
当院では、再根管治療を終了する前に根管内部から細菌のサンプルを採取し、根管内部と同じ状態にできる培養器の中で48時間以上培養する検査を実施しています。
根管治療における 嫌気培養について
この嫌気培養は自費治療となっておりますが、必要な患者さまには是非行って欲しいためお手頃な価格でさせていただいております。
基本的には、根管治療後に再発した方を対象に実施する検査ですが、ご希望であれば抜髄治療でも培養検査を実施することができますので、お声がけください!
気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
記事の監修
みこデンタルクリニック
院長 横田 光子
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