妊娠性歯肉炎について
妊娠性歯肉炎について
こんにちは。みこデンタルクリニックの高岡です。
今日は、妊娠性歯肉炎についてお話させて頂こうと思います。
妊娠性歯肉炎は、妊娠によるホルモンの増加などによって、歯茎に発赤、腫れ、出血などの症状がみられる歯肉炎のことを言います。妊娠約2か月目から症状が顕著にあらわれて、約8か月目で最大になると言われています。
それでも最終月には大分治まっていきますが、出産直後は妊娠2カ月目と同じくらい炎症してしまうので注意が必要です!特に歯と歯の間は炎症しやすいのでフロスなどの清掃器具を使用されると良いと思います。
ホルモンが大きな原因ではありますが、歯肉炎の進行はお口の中の汚れを落とすことである程度抑えることができます!
お母さんやお父さんのお口の中を綺麗に保つことで、細菌の感染が大幅に下がり、赤ちゃんの虫歯のリスクも下がるので、歯磨き頑張ってくださいね。(^^)/